慶尚北道常州市と韓国スローシティ本部が共同主催する「国際スローシティ」宣布式が14日、市民体育館で開かれた。

この日、宣布式には文化観光部、慶北道庁、国内スローシティ9つの市・軍関係者、市民など2000人余りが参加した中、国際スローシティ指定経過報告と慶北道立国楽団の祝賀公演が続いた。

韓国スローシティ本部ソン・デヒョン理事長は、ソン・ベクヨン常州市場にスローシティ認定書及び認証牌も渡した。

続いて常州市が国際スローシティに指定されるまで貢献したタレントキム・ヘジョン氏にスローシティ大使委嘱状が授与された。

このほか、咸昌邑ホホ代表など3人には表彰敗が授与され、キム・ヨンムクセマウル観光課長のスローシティビジョン報告、城市場の宣言文宣言式も行われた。

常州市は6月、国際スロシティ連盟総会でスローシティに指定され、韓国農業の首都らしく農特産物のブランド価値を高めたという評価を受けている。

特に地域の伝統産業を育成し、ポン、アウディ、カイコ、高州、ファッションなどを合わせる伝統産業クラスターを造成する計画だ。

また、上安寺スローフード体験団地を拠点に査察食品などを開発・育成し、常州地域両班家の商林を収録した朝鮮時代調理書である「市義伝書」に基づく伝統スローフードを再現する計画だ。